New Graduate Recruit新卒採用

2022年度新卒採用者 インタビュー

Interview

化粧品事業を任された新卒一期生。「自分たちの力で誰もが知るブランドに」
化粧品事業を任された 新卒一期生「自分たちの力で 誰もが知るブランドに」。
norm+ 企画営業担当

中村茉由(2022年入社)

行動力を生かして、人の心に入り込むのが営業の第一歩

私は愛沢社長のYouTubeをもともと見ていて、「世界中の女性に勇気を与える」という企業理念を知り、同じ気持ちで働けると思ってこの会社に入社しました。就活を始めたときの、私自身のコンセプトが「誰かに勇気を与えたい」だったこともあり、「運命かもしれない」と思ったのです。社長面接で、「あなたは行動力がある」と言っていただき、このチームでは、主に営業として取引先企業との打ち合わせや、イベントの企画をやってほしいと言われています。

自分が営業になるとは想像していなかったので、どう動けばいいかまだ模索中ですが、人と接するのは苦手ではありません。良くも悪くも空気を読みすぎずに、相手の心に入り込み、関係性を築くことを仕事の第一歩にしたいと思っています。

実は私は肌が弱く、夏でも乾燥する肌体質で、定期的に皮膚科にも通っているので、「化粧品担当」と言われたときは戸惑いもありました。どの化粧品も途中で肌が荒れ、丸々1本使い切ったことがない。そんな自分が担当しても何の説得力にもならないと思ったからです。ところが、norm+を使い始めてから肌が保湿された状態が続き、初めて2本目に突入! 心からいいと思えるこの商品のよさを、ポップアップショップ・イベントなどを通じて全面に出しながら、多くの人に伝えたいと思っています。

norm+はもともと「基準」という意味があるので、みなさんのスキンケアの基準となり、生活の一部に溶け込むスキンケアブランドにしていくことが目標です。

norm+ SNS担当

小池佑季(2022年入社)

SNSはお客さまとの距離が一番近い“会社の窓口”

私は大学で化学を専攻しており、卒業後は化粧品関係に進みたいと思っていました。本来なら研究職・・・ですが、個人的には商品企画をやりたいと思い、この会社で新卒一期生を化粧品系で募集していると知って応募しました。今は主にインスタグラムの運営を担当していて、ストーリーの更新や投稿の更新、DMで来た問い合わせの返事などをメインでやっています。

ただ、もともとインスタが得意というわけではなく、見る専門だったので、当社の主力宣伝ツールであるSNSを切り盛りするのは不安もあります。インスタを活用し、自社の情報やサービスを発信している企業は多々ありますが、どうすればターゲットとなるお客さまと交流でき、集客できるのか、情報発信のアイデアも含めて今、勉強中です。アイデアが足らないときは同期2人にも知恵を借り、前向きに取り組んでいきたいと思います。

私の思い描く理想は、愛沢社長がつくった化粧品だと知らない方が、この商品のファンになり、あとになって、「これってあの愛沢えみりさんがつくった商品だったんだ!」と驚く展開になること。私も失礼ながら愛沢社長のことは知りませんでした。でも、商品の良さは身をもってわかっているつもりです。SNSは一番お客さまとの距離が近いコミュニケーションツールであり、お客さまの声を最初に聞かせていただけるポジションでもあると思うので、とてもやりがいを感じています。その先は、お客さまの声を商品の企画開発にも生かせるように、自分からいろいろチャレンジしていきたいと思っています。

「勇気を与える」企業理念に共感して入社。 同じ目標に向かって歩いていきたい
「勇気を与える」企業理念に 共感して入社。同じ目標に 向かって歩いていきたい

VOYAGEを選んだ理由は“企業理念”と“多角経営”

中村:私は就活中、いろいろな会社のエントリーシートに「誰かに勇気を与えられる人間になりたい」と志望動機を書いていたんですよね。そうしたら、たまたまYouTubeで知った愛沢えみりさんの会社が「女性に勇気を与える」という企業理念をかかげていて。「同じだ!」「これは運命かもしれない」と思って面接を受けたのが入社のきっかけ。みんなはどうだった?

小池:私はもともと化粧品系に進みたいと思っていて、その理由は、自分に自信がなかったり、やる気が出ないときでも、メイクがうまくいくとすごくテンションが上がって、「今日もがんばろう」と思えた実体験から。製品を通してその想いを届けられたらと、化粧品系の会社を探していたら、VOYAGEのコンセプトがまったく同じで、それこそ「私も一緒だ!」「絶対行こう!」と応募を決めました。

松本:僕はいろいろな業務を経験できる会社に行きたいと思っていて、多角的に事業を展開しているこの会社を受けました。入る前から化粧品担当と言われていたけど、売る商材はあまり気にしていなかったかな。逆に、男が化粧品をやるのも面白いと思ったし、ここで働いたらビジネススキルが身に付くかなと。入ってみたら予想以上に女性社員が多くてちょっとびっくり(笑)、でも、毎日ワクワクしながら仕事ができていると思う。

中村:実際、内定が決まって、松本くんと私はインターンという形で、2・3月はえみりさんがプロデュースするアイドルグループのオーディションサポートをしたよね。

松本:応募者と連絡を取り合ったり、イベントの流れや会場の動線配置を考えたり。中村さんは、今も化粧品と並行して、アイドルのサポートに入っているよね?

中村:今はメンバーが正式に決まったところで、公式SNSの運用が始まったので、その管理と、メンバーからの質問にLINEで答えて不安を取り除くのが私の役割。その日にきた質問はその日に返すように心がけているので、LINEを返すスピードは確実に上がっています(笑)。

小さい会社のメリットはたくさんある!

松本:それにしても、化粧品事業のように、新規事業の立ち上げを新卒の僕らがメインでやらせてもらえるってなかなかないことだと思う。また、僕ら3人スタートラインは同じだったけど、営業をやれとか、マーケティングができそうとか、インスタに向いているとか、社長が直接、適性を見てくれて、いろんな可能性があると思わせてくれる。さらに、自分次第でいくつもの業務にチャレンジできるし、幅広い仕事を経験することで、自分の強みを見つけたり、スキルを磨いたりできる。特に自主性がある人にとってはすばらしい環境だと思う。それでいて、定時で帰れるのもこの会社の好きなポイント(笑)。

中村:私も同感。発展途上の小さい会社だからこそ、社長との距離が近くて、一人ひとりの裁量権が大きい。もちろん大手には大手のよさがあると思うけど、まわりから「3カ月間は研修だけの会社もある」と聞くと、自分は即実践で学びながら、成長できるこの会社を選んでよかったなと思う。新人で、まだできることが少ないのはわかっていても、「とりあえず、やってみなさい」というスタンスでいてもらえるので思い切って挑戦できるというか、そういう懐の大きさも含めて、自分にはすごく合っていると思います。

ついでに、会社自慢、いいですか? この会社にはすごくきれいな人がたくさんいます! その上みなさんやさしくて、人柄がいい。直接仕事でかかわりがなくても、困ったことがあるとすぐ教えてくれたり、雑談してくれたり、アットホームな雰囲気がある!

小池:本当にみなさんすごく忙しいのにフレンドリーで、残業が少なく働きやすいところは、私も大好き。また、二人が言うように、小さな企業のよさは部署が決まり切っていないことだと思う。それを不安に感じる人や、決まった業務をルーティンでやりたい人もいると思うけど、私は逆で、毎日違うこと、新しいことをやりたいと思うタイプなので、「ここなら何でもやらせてもらえる」と感じたことも入社の理由の一つかな。SNSをやるとは思っていなかったけれど、この先、営業や商品の企画開発にもかかわってみたい。実はすでに、新しい商品のミーティングにも参加させてもらって、試作品の使用感とか、新作の最前線に携わらせてもらっているんです。本当に入ってよかったと思います。

これから採用試験に臨むみなさんへ

小池:3人の一致した意見として、この会社は自分次第でどんなことにもチャレンジできるということで、「やりたいことがある人」に向いている会社だと思います。私は工学部出身なので、職種で迷った時期もありましたが、研究職よりお客さまの声を、たとえば化粧品の使用感とか、感想、改善してほしい点を最初に受け取る場所に行きたかった。その上で、開発にもかかわって、お客さまの声を集約した商品を届けるところまでやってみたかった。そこを曲げずに就活を続けた結果、VOYAGEという魅力的な会社と出合って、まさに今、やりたいことを両方できています。今、就活中のみなさんも、自分がやりたいことを見失わずに、あせらず、あきらめないでがんばってほしいです。

松本:今、就活している多くの人が、内定をゲットすることをゴールにしていると思います。でも、内定がほしいから企業に自分を合わせるのではなく、2人が言っていたように、「企業理念に共感した」とか、僕みたいに「いろんな事業にかかわりたかった」とか、自分のやりたいこととマッチしたから内定を取りたいとがんばるほうが、入ったあとのやりがいや成長度合いが違ってくると思うんです。みなさんには、入社後に幸せになれる会社を選んでほしいと思います。

中村:私は、ほかに内定をいただいた会社があり、行くことを決めていたんですが、時間が経つにつれて心に引っかかる違和感が出てきて、内定辞退したあと、この会社を受けました。それが11月で、時期的に就職支援サービス会社から情報も消えていましたが、自分が納得できる会社を探すのが一番だと思っていたので、自分から直接会社に問い合わせて、採用していただいた経緯があります。まわりに内定者が増えるとあせりも感じるでしょうが、自分の大事にしていることを軸にしながら活動すれば、絶対にいい会社を見つけられると思います。

小池・松本・中村:みなさん、がんばってください!!

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